もやもやの蓋を開けてみる

 

今日は日曜日。朝からお天気も良く、お洗濯日和です~

洗濯物を干すのは外が好き派! 太陽の光に当てられて、風に揺られて、どことなく洗濯物達も嬉しそうに見えるのは私だけでしょうか。

休日の晴れた日に、物干し竿を広げるあの瞬間が好き。丁寧に干して、Yシャツ類は特にしっかりと広げて、ハンガーを並べて、ベランダから外を眺めるのも好き。

その日の空気で季節の移り変わりも感じたり、素敵な時間です。(平日仕事の日はそんな余裕もなくちゃっちゃかと終わらせることが多いけど)

 

お洗濯も済ませ、のんびりしていたところ、なんとなくみぞおちあたりが苦しく、もやもやします。

漠然とした不安感が湧き上がってきて、時間が過ぎていくのがこわく感じました。

 

小さな頃からこの感覚は持っていて、昔は無意識に見ないふりをしたり、気持ちに蓋をすることがほとんどで。

あるいは無理やり前向きに捉えてみたりして、負けないぞ!頑張るぞ!って怖いのに力んだり。

 

自分を大切に(幸せに)しようと決めてからは、まず、ただ感情をそのまま感じて、正直な感情を見つめてみることを地道に実践中。最初は怖いけれど。

自分を知る勇気。もちろん今日だっていろいろな感情が出てくる出てくる!

 

・人の目がとってもこわいな~

・どう思われるかをすごく気にしちゃってるな~

・ああいう雰囲気、苦手なんだよな~

・すぐ疲れちゃう自分って情けない~

・うまくできなかったらどうしよう~こわい~キャー泣

 

そんな「私」が、私の内側にはたくさんいます。

どれも、どの感情も、私の一部です。

 

まずは、その本当は見たくはないかもしれない、弱くてびびりで情けない自分を見つけてあげる。

「出でおいで」って優しく声をかけてあげる。

その感情をひとつひとつに共感してあげて、ぎゅーっと抱きしめてあげるイメージ^^

 

・こわいよね。こわくたっていいんだよ!

・気にしちゃうよね。でもそれでいいよ^^

・苦手だよね。苦手なままでおっけーだよ~

・疲れちゃうんだね。そしたら無理しないで休んでいいよ

・うまくできなくても全然いいんだよ。そのままでいいよ~

 

こんな風に自分にやさしく語りかけてあげると、心がとても安心します。

安心感からか、涙が流れていることもあるし、気が付くとみぞおちのもやもやがスーっと消えていたりして、体も安心します。

 

心のもやもやは、なんだか気持ち悪いし、できれば感じたくない、直視したくないときもありますよね。

私も、何も見たくない!感じたくない!というときもあります。

そのときは、そんな自分さえもゆるしておっけー。

見たくないよね~って自分をわかってあげて、さっさと寝てしまう!(笑)

 

だけどそんなもやもやの中身にある感情達も、自分の一部だということ。

それは忘れずに、自分の光の部分だけではなく、闇(?)の部分というか、見たくないところ、認めたくないところも、蓋をあけて、まるっと受け入れて、抱きしめる。

 

そんな風で在りたい。

今日はあたたかい場所で、からだを温めながら、おなかをさすりながら、自分に優しく過ごしていました。

 

今週も無理せず、適度に脱力しながら過ごそう~